ISE-HIMOROGI-YA ( Protects the tradition of HIMOROGI-SATO) は、現在準備中です。
「ISE HIMOROGI -YA」
「日本青伸会」は、戦後初の「式年遷宮」の開催に向けての萱を調達するべくお山を開拓・開墾したという「お萱地開墾精神」を次代を担う青少年に引き継ぐべく、健全育成を目的に発足しました。
日本人の心のふる里として親しまれている「伊勢神宮」の深きご縁により「内宮」「外宮」に隣接するこの地に拠点とし
・春は植樹祭
・夏にはユースキャンプに「山開き祭」
・初冬には「山の神祭」
・年末年始には神宮「庭燎奉仕」と、活動を展開しています。
(会員制)
【神御榊 神御樹】
「ひもろぎの里」に植樹されている苗木は、「神宮」苗場で大切に育てられた3~5年の苗木を特別なご配慮で、下付して頂いております。
参考まで↓
https://youtu.be/NaDBfFUsJ1I
爾来、青伸会 春(4月)の公式行事「植樹祭」として40年以上の間滞ることなく、続けられています。
【植樹祭のあゆみ】
公益社団法人日本青伸会の拠点であり、また基本理念でもあります『青少年の健全育成』のための このお山を護るために
皆様で植樹し,
苗木の成長を見守っていただけたらと思っております。
【徳川宗敬 元青伸会 名誉会長】
元 外務大臣
伊勢神宮 大宮司
サンフランシスコ講和条約
調印式随行員
貴族委員議員
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=10001
昭和34年、「神宮 大宮司」を退任された後、「国土緑化推進委特命理事長」に就任されていた「徳川宗敬氏」を本会 会長にお迎えしました。
「青少年健全育成と国土緑化」に力を注がれていた「徳川宗敬会長」は、弊会 活動拠点である、この「ひもろぎの里」で「植樹祭」を行うことを決議しました。
「ひもろぎの里」お祭り広場に起つ 「徳川宗敬会長」の碑は「いつをおもってこれをつらぬく」(論語)です。
正しいと信じた我が道を一生涯貫き通すことは男らしいことである。人は其れを頑固と言うが、之こそ誠の道と定めた目標を貫徹させるのは、なんと気高いことか、解っているが凡人は持続できないし、二兎を追う者となり脱落する。
この言葉通り本会は、地味ですが力強く、そして正直に一生懸命励んでいます。
「ひもろぎの里」森の再生作業にあたって 里で育った多くの木々が間伐材として出てまいります。
これらを有効利用するべく活動も始めていきたいと思います。
ご協力の程、お願いいたします。
また、前回の植樹祭を
『伊勢志摩経済新聞社』の方に取材をしていただきました。
https://iseshima.keizai.biz/headline/3592/
戦後50年たち、里山や施設の整備のためそして
長年「門外不悉」とされていた 貴重な神宮DNAを引き継ぐ「神樹」を守るため、自然の循環を第一に考え(ファスティナブル)
間伐材や伐採された木々などの恵みや伊勢の地での手作りの品々を皆様へお分けし、免税ご寄付として賜りたく公開させていただきます。